2011年3月21日月曜日

地震後の一週間

東日本を襲った地震から一週間余りが経った。
改めて、被災された皆様にお見舞い申し上げるとともに、復旧・復興に尽力する方々に敬意を。

さて地震から週末を挟んでのマーケットを振り返ってみときます。完全に個人的備忘録です。次第に明らかになる被害状況に加え、福島の原発の情勢に一喜一憂するマーケットであったのかなと。

○JGB先物

○日経平均先物(日中)

○USD/JPY

(出典:http://systemtrade-life.com/wcharts/)

JGB先物は140円絡みへレンジをシフト。とはいえ、先物と現物が全く別マーケット化し、バラバラに動くシーンが多かったように思う。全般に板が薄く一瞬で値が飛ぶし、現物も板にある気配を頼りにクオートせざるをえない状況だった。もちろんそこにミスプライスを拾うチャンスもあるわけだけど。
相場は上に行ったがキャッシュ化やシコり玉外しの売りも多かったように思う。一般債は週末に近づいてようやくスプレッドの居所が少しずつ見えてきたような感じ。
TBの入札はダダ流れ続きながら、20y入札は事前の警戒感が相当あったにも関わらずドしっかり。色んなアセットに言えることだけど、買える人にはいい買い場だったのかもしれない。JGBにしても一般債にしても。

株に関してはスーパーディーラーでいらっしゃる@yyy1980さんのエントリ「地震後のマーケット(主に株先物)」が簡潔にまとまってますので一読推奨というか丸投げ。
ボード真っ赤だしサーキットブレーカーは入るし東電(9501)はなかなか寄らないしOPは異常値付けまくるしと大荒れでしたね。

為替はいろいろ扱うとめんどいのでドル円だけ。一時76円台を付ける事態となったわけですな。モーサて放送中に2円ぐらい売られていくというスピード感。
もともと80円割れでは売りオーダーが入っていたとも聞きますし、ストップロスやOPストライク絡みの売りもあったのでしょう。それがオセアニア時間(板?が薄いと聞きます)で仕掛けられたことで一気に走ったということなのでしょうか。
3/18、G7は電話会談を開催し協調介入で合意、東京時間9時頃に早速の円売り介入。2円程度すっ飛ばし、現状では81円台で推移しているようですね。これで目先の防衛ラインがわかっ(ry


基本的にはアンワインド中心の動きだったんでしょうかね。ポジションはクローズしろと指令が下ったところもあったようですし、外人さんはマジで日本から出てってるみたい。
twitterでも書きましたが、某外資系さんでは通常の1/4程度の人員でやってると聞きました。香港や上海のオフィスだったり、自宅からリモートで仕事する人もいるようです。彼らの危機感は我々とはまた少し違う。9.11の記憶が色濃く残ってると指摘する向きもあるようです。
また金融機関に限らず、本社機能を大阪等に一時的に移す企業もあるようですね。

まぁとにかく私は私ができることを精一杯やるしかないかなと。「出来ること、望むこと、すべきこと」が何なのかを考えて、弱小参加者なりに、市場の流動性に少しでも貢献していきますよ。折れそうな心を、酒で薄めながら。






ガンダムネタで閉めちった。

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